機能仕様書(現行) BV0180 他社直卸分発送伝票送付書(傭車便)
| 項目 |
内容 |
| サブシステムID |
BV0180(他社直卸出発入力(傭車)) |
| 機能名 |
他社直卸分発送伝票送付書(傭車便) |
| システムID |
BV |
| 画面ID(マップID) |
MPBV350(他社直卸分発送伝票送付書(傭車便)) |
| 構成プログラム |
BV13500P(BV35)、BV23500P(センター B35V)、BV13600P(BV36)、BV23600P(センター B36V)、BV13700P(BV37) |
| 位置づけ |
現行プログラム5本の動作を、1つの画面機能としてまとめた現行仕様書(現行の可視化資料) |
| 参考資料 |
・現行ソース BV13500P.pl1、BV23500P.pl1、BV13600P.pl1、BV23600P.pl1、BV13700P.pl1 ・現行の解析資料「BV0180_他社直卸出発入力(傭車.xlsx」:資産一覧、Link XCTL 一覧、MPBV350 の項目名、レコードフォーマット ・画面イメージ MPBV350.jpg |
| 個別仕様書 |
BV13500P_仕様書.md、BV23500P_仕様書.md、BV13600P_仕様書.md、BV23600P_仕様書.md、BV13700P_仕様書.md
|
| 対象外 |
次の画面の BV13400P(BV34:送り状NO群の入力、MPBV340)・XG21100P、BS10800P(BS08:直集の入力、MPBS080)。本書では遷移先としてだけ記載する |
項目・ファイル・レコードの日本語名称は、解析資料(BV0180)の MPBV350 シートとレコードフォーマットに合わせている。各段階の細かいチェック内容は個別仕様書に記載し、本書では機能全体の流れと段階ごとの要点をまとめる。
1. 概要
1.1 機能概要
傭車便で他社に直接卸す分の、発送伝票送付書(送付書の鑑)を入力する画面機能。自社便版(BV0170:MPBV310)と同じ構成で、傭車の情報(傭車会社・傭車形態・傭車料金・傭車車号・標示屯数・OW区分・一車保険料)を表示・登録する。
-
照会:指令書NO と送付書NO を入力し、DDP の送付書マスターまたはセンター(送付書照会DB2・運行指令マスター)から送付書・指令書の内容を表示する。自社便の送付書・指令書、利用運送(差額)の送付書・指令書はエラーにする。
-
入力・登録:発送年月日・時分、着店・着地、直卸他社コードなどを入力してチェックし、DDP の送付書マスターに登録する。新規の送付書はセンターの運行指令マスターにも送付書NO と積店を登録し、集信ログ(発送鑑データ)を出力する。
-
振り分け:登録後の実行キーで、直集軒数に応じて送り状NO群の入力(BV34)または直集の入力(BS08)に進む。
1.2 処理段階
| 段階 |
画面の状態 |
担当プログラム |
待機トランザクション |
| ① 指令書・送付書の照会 |
指令書NO・送付書NO だけ入力可 |
BV13500P(センター照会は BV23500P) |
BV35 |
| ② 送付書の入力・登録 |
照会結果の区分に応じた項目が入力可(黄色) |
BV13600P(センター登録は BV23600P) |
BV36 |
| ③ 次画面の振り分け |
「送付書登録OK NO群または直集受付は実行キー」を表示 |
BV13700P |
BV37 |
stateDiagram-v2
state "① 照会(BV35)" as S1
state "② 入力・登録(BV36)" as S2
state "③ 振り分け(BV37)" as S3
[*] --> S1 : メニューから起動
S1 --> S1 : 実行[エラー]/PF2
S1 --> S2 : 実行[照会OK]
S2 --> S2 : 実行[エラー・センター登録エラー]
S2 --> S3 : 実行[登録OK]
S2 --> S1 : PF2
S3 --> S1 : PF3
S3 --> [*] : 実行[BV34 送り状NO群/BS08 直集]
S1 --> [*] : PF3/PF4/CLEAR
S2 --> [*] : PF3/PF4/CLEAR/画面データなし
S3 --> [*] : PF4/CLEAR
1.3 システム構成
解析資料の資産一覧・Link XCTL 一覧に基づく。
| プログラム |
動作環境 |
トランザクション |
役割 |
使用資産 |
| BV13500P |
SV(DDP) |
BV35 |
① 照会 |
MPBV350、MPDM010、ELEPHAN、VPSOHFU・VPTENMS・VPUNKEI・VPERMSG・VPKONAM(R)、LSO0020、DPCEB35V/CEDPBV35、TS(W) |
| BV23500P |
CIC1 |
B35V |
① センター照会 |
VKUNKSH(R)、RDSFIS・RDRUNK(R) |
| BV13600P |
SV(DDP) |
BV36 |
② 入力・登録 |
MPBV350、MPDM010、ELEPHAN、VPSOHFU(R/W)、VPTENMS・VPCHINM・VPHCBKM・VPKONAM(R)、LSO0130、DPCEB36V/CEDPBV36、TS(R/W)、TD SYUS(SSS21)(W) |
| BV23600P |
CIC1 |
B36V |
② センター登録 |
VKUNKSH(R/W)、SC20100P(LINK)、LSS0030A |
| BV13700P |
SV(DDP) |
BV37 |
③ 振り分け |
MPBV350、MPBV340、MPBS080、MPDM010、ELEPHAN、VPTENMS(R)、TS(R/W) |
flowchart LR
subgraph DDP[DDP(店所)]
B35[BV13500P<br/>BV35 照会]
B36[BV13600P<br/>BV36 入力・登録]
B37[BV13700P<br/>BV37 振り分け]
TS[(TSキュー<br/>端末ID+BV35<br/>300バイト)]
SO[(VPSOHFU<br/>送付書マスター)]
DM[(店所・地名・粁程<br/>直卸他社名・運賃計算荷主)]
TD[[TD SYUS<br/>集信ログ]]
end
subgraph CEN[センター CIC1]
C35[BV23500P<br/>B35V]
C36[BV23600P<br/>B36V]
UNK[(VKUNKSH<br/>運行指令マスター)]
DB[(RDSFIS・RDRUNK<br/>送付書照会・運行DB2)]
end
B35 <-- APPC --> C35
B36 <-- APPC --> C36
C35 --> UNK
C35 --> DB
C36 <--> UNK
B35 --> SO
B35 -.-> DM
B35 --> TS --> B36 --> TS --> B37
B36 <--> SO
B36 -.-> DM
B36 --> TD
B37 --> NEXT[BV34 送り状NO群<br/>BS08 直集]
2. 画面仕様(MPBV350)
2.1 画面レイアウト(画面イメージより)
MPBV350 他社直卸分発送伝票送付書(傭車便) YY/MM/DD
HH:MM:SS
指令書NO. _________ 運行便名(18)
送付書NO. ________ _
発送年月日 __年 __月 __日 __時 __分
発店・発地 ____ _____ 発店所名(20)
着店・着地 ____ _____ 着店所名(20)
傭車会社 _______ 傭車会社名(20)
傭車形態 _ 傭車形態名 傭車料金 _______ 円
傭車車号 ____ 標示屯数 __._ トン
OW区分 _ OW区分名
直集軒数 __ 軒
一車保険料 _______ 円
直卸他社コード _______ 直卸他社名(14)
(扱事業所) ____ 扱事業所名(14)
実行:継続 1:補助 2:取消 3:終了 4:戻り
エラーメッセージ(70) エラーコード(5)
2.2 画面項目一覧
I:入力、O:出力。「①」「②」は、その段階で入力できるかを示す(○:入力可、△:照会結果の区分による、-:入力不可)。FLG は TSキューのチェック結果の番号。
| 項目ID |
項目名 |
属性・桁 |
① |
② |
FLG |
内容 |
| BV35011・BV35021 |
システム年月日・システム時分秒 |
文字 8・8 |
- |
- |
|
YY/MM/DD・HH:MM:SS
|
| BV35041 |
指令書NO |
数字 9 |
○ |
- |
1 |
必須。チェックデジット(区分 '07') |
| BV35042 |
運行便名 |
文字 18 |
- |
- |
|
センターの運行便名 |
| BV35051 |
送付書NO |
数字 8 |
○ |
- |
2 |
必須。チェックデジット、傭車便のNO帯 |
| BV35071~BV35073 |
発送年・発送月・発送日 |
数字 2×3 |
- |
△ |
3~5 |
区分 '2'・'5' で入力可 |
| BV35074・BV35075 |
発送時・発送分 |
数字 2×2 |
- |
△ |
6・7 |
区分 '1'・'2'・'5' で入力可(必須) |
| BV35081・BV35082 |
発店コード・発地コード |
数字 4・5 |
- |
- |
8・9 |
送付書の積店・発地、または端末の店所・所在地 |
| BV35083 |
発店所名 |
文字 20 |
- |
- |
|
店所略名(漢字) |
| BV35091・BV35092 |
着店コード・着地コード |
数字 4・5 |
- |
△ |
10・11 |
区分 '1'・'2'・'5' で入力可 |
| BV35093 |
着店所名 |
文字 20 |
- |
- |
|
着店の店所略名、または着地の地名 |
| BV35111・BV35112 |
傭車会社コード・傭車会社名 |
数字 7・文字 20 |
- |
- |
|
傭車会社コード、運賃計算荷主マスター(1)の略名 |
| BV35121・BV35122 |
傭車形態・傭車形態名 |
文字 1・6 |
- |
- |
|
2:屯当、3:定額。差額区分 '1' は「利用」 |
| BV35123 |
傭車料金 |
数字 7 |
- |
- |
|
定額傭車料 |
| BV35131 |
傭車番号(傭車車号) |
数字 4 |
- |
- |
|
車号の下4桁 |
| BV35132・BV35133 |
標示屯数(整数)・(小数) |
数字 2・1 |
- |
- |
|
標屯 |
| BV35141・BV35142 |
OW区分・OW区分名 |
数字 1・文字 8 |
- |
- |
|
1:Oマン、2:Wマン |
| BV35151 |
直集軒数 |
数字 2 |
- |
- |
12 |
送付書の直集軒数(② では入力不可) |
| BV35161 |
一車保険料 |
数字 7 |
- |
- |
|
一車保険料 |
| BV35181・BV35182 |
直卸他社コード・直卸他社名 |
数字 7・文字 14 |
- |
○ |
13 |
区分 '2'・'3'・'5'・'6' で必須 |
| BV35191・BV35192 |
扱事業所コード・扱事業所名 |
数字 4・文字 14 |
- |
- |
|
直卸他社の名称マスターの扱店と店所略名 |
| BV35241・BV35242 |
エラーメッセージ・エラーコード |
文字 70・5 |
|
|
|
6章 |
2.3 照会結果の区分(COMM_ITEM_DDP)
① でセットし、② の入力可否・登録方法を決める。
| 区分 |
意味 |
② で入力できる項目 |
② の登録 |
| '1' |
DDP の送付書マスターにあり、指令書NO も一致 |
発送時・分、着店・着地、直卸他社コード |
送付書マスターを更新(項目を入力した場合) |
| '2' |
DDP の送付書マスターになく、センターに照会してOK(新規の送付書・センターに送付書ありの両方。8章 1) |
発送年月日・時分、着店・着地、直卸他社コード |
センター登録+送付書マスターに追加 |
| '5' |
DDP にデータ区分 0 の送付書があり、センターでは新規 |
区分 '2' と同じ |
センター登録+送付書マスターを更新 |
| '6' |
DDP にデータ区分 0 の送付書があり、センターに送付書あり |
直卸他社コード |
送付書マスターを更新 |
| '3' |
センターに送付書あり(① の中でだけセットされ、最終的には '2' になる) |
直卸他社コード |
送付書マスターに追加 |
2.4 ファンクションキー
| キー |
①(BV35) |
②(BV36) |
③(BV37) |
| 実行 |
照会 |
チェック・登録 |
次画面へ |
| PF1(補助) |
処理なし(再表示) |
処理なし(再表示) |
処理なし(再表示) |
| PF2 |
取消(初期画面) |
取消(初期画面、BV35 へ) |
処理なし(再表示) |
| PF3 |
終了(一つ前の画面) |
終了(一つ前の画面) |
取消(初期画面、BV35 へ) |
| PF4 |
戻り(メインメニュー) |
戻り(メインメニュー) |
終了(一つ前の画面) |
| CLEAR |
強制終了 |
強制終了 |
強制終了 |
3. インターフェース
3.1 通信領域(COMMAREA:256バイト)
| 項目ID |
用途 |
| CRT_BACK_KOSU/CRT_BACK_DATA(5) |
戻り先画面のスタック(PF3・PF4) |
| TSQ_ID・TSQ_LENGTH |
TSキューの名前(端末ID+'BV35')・長さ(300)。① でセットし、②・③ はそのまま使う |
| COMM_TEN_CODE・COMM_TEN_NAME・COMM_TEN_ADRCD |
端末の店所コード・店所名・所在地コード |
| COMM_RPOC_YMD |
処理日付(送付書マスターの入力年月日) |
| COMM_SAGAK |
差額区分(① でセット) |
| COMM_ITEM_NO(③ では COMM_ITEM_S3) |
作業選択番号。センター照会の選択NO、送付書マスターの画面区分、③ の振り分けに使う。③ で直集入力に進むとき '55'(入力ID)にする |
| COMM_ITEM_DDP |
照会結果の区分(2.3) |
| COMM_ITEM_S1・S2・S4・S5・I1~I6 |
③ で直集入力に進むとき、送付書NO と初期値をセット |
3.2 段階間の受渡しデータ(TSキュー:300バイト)
| 項目 |
内容 |
セット |
使用 |
| FLG(30)・FLGX(30) |
チェック結果・必須の区分 |
①・② |
②・③ |
| BV35041B~BV35191B |
画面項目の保存域 |
①・② |
②・③ |
| TS35SYMD・TS35STNC・TS35BNKB・TS35HYTN・TS35TCYD |
照会結果の年月日・積店・運行車区分・標屯・到着予定年月日 |
① |
②・③ |
| TS35SAGK |
差額区分 |
① |
② |
| WK_TEIKBN |
訂正区分(項目を入力したか) |
② |
② |
| TS35HSYZ・TS35ATKA |
着店の所在地コード・着地の扱店コード |
② |
② |
| BUYUSOK |
輸送粁程 |
② |
― |
③ で送り状NO群の入力に進むときは、自社便版(BV31)と同じ形式に詰め替えて書き、BV34 に引き継ぐ。
3.3 使用ファイル・テーブル
| 区分 |
ファイル・テーブル |
日本語名 |
段階 |
用途 |
| DDP |
VPSOHFU |
DDP 送付書マスター |
①(R)・②(R/W) |
照会、送付書の登録 |
| DDP |
VPTENMS |
DDP 店所マスター |
①・②・③ |
店所名、着店のチェック |
| DDP |
VPCHINM |
DDP 地名マスター |
② |
着地のチェック |
| DDP |
VPHCBKM |
発着地粁程マスター |
② |
輸送粁程 |
| DDP |
VPKONAM |
直卸他社の名称マスター |
①・② |
直卸他社名・扱店 |
| DDP |
VPUNKEI |
DDP 運賃計算荷主マスター(1) |
① |
傭車会社名 |
| DDP |
VPERMSG |
エラーメッセージファイル |
① |
エラーメッセージ |
| DDP |
TD SYUS |
集信R2 発送鑑データ(SSS21) |
② |
集信ログ |
| センター |
VKUNKSH |
運行指令マスター |
①(R)・②(R/W) |
指令書の照会、送付書・積店の登録 |
| センター |
RDSFIS |
送付書照会DB2 |
① |
送付書の照会 |
| センター |
RDRUNK |
運行DB2 |
① |
運行便名・運行車区分 |
3.4 センターとの通信(APPC 会話)
| 段階 |
接続先 |
送信 |
受信 |
エラーフラグ |
| ① 照会 |
CIC1 'B35V'(BV23500P) |
23バイト:指令書NO・送付書NO・選択NO |
150バイト:エラーフラグ・エラーコード・送付書(または指令書)の内容 |
'0':送付書あり、'3':新規、'1':指令書なし・未配車・減便(BU03)、'4':利用運送、'2':その他 |
| ② 登録 |
CIC1 'B36V'(BV23600P) |
42バイト:指令書NO・送付書NO・発送年月日・時分・発店・着店・運行車区分・積区分 |
22バイト:エラーフラグ・エラーコード |
'0':正常、'1':指令書なし、'2':エラー |
4. 段階別の処理仕様
4.1 ① 指令書・送付書の照会(BV13500P、BV23500P)
- 指令書NO・送付書NO をチェックする。
| 項目 |
チェック内容 |
エラー |
| 指令書NO |
数字9桁で 0 でない。チェックデジット(LSO0020、区分 '07') |
ERR 1 |
| 送付書NO |
数字8桁で 0 でない。チェックデジット(10000000 未満は区分 '10'、以上は '07') |
ERR 1 |
| 送付書NO(NO帯) |
8000000~9999999 または 70000000~89999999 |
ERR 2 |
- DDP の送付書マスターを送付書NO で読む。
| 条件 |
処理 |
| 運行車区分 ≠ 02 |
エラー「傭車便でありません。確認せよ。」 |
| 差額区分 = '1' |
エラー「この送付書№は利用運送です。直集入力して下さい。」(SAGK) |
| データ区分 = 0 |
区分 '5' にしてセンターに照会する |
| 指令書NO が一致 |
送付書の内容を表示し、区分 '1' |
| 指令書NO が違う |
エラー(BU04 のメッセージ) |
| 送付書マスターにない |
センターに照会する。OK なら区分 '2' |
- センター照会(BV23500P)の処理。
| 順 |
条件 |
処理 |
| 1 |
運行指令マスターにない、入力区分が 0(配車未入力)・9(減便) |
エラーフラグ '1'(BU03) |
| 2 |
自動車利用運送区分 = '1' で、選択NO ≠ 55 |
エラーフラグ '4'(DDP で「この依頼書№は利用運送です。直集入力して下さい。」) |
| 3 |
送付書照会DB2・運行DB2にあり |
送付書の内容を返す(エラーフラグ '0') |
| 4 |
送付書照会DB2になし |
運行指令マスターの内容を返す(エラーフラグ '3') |
- DDP で受信結果を判定する。
| 条件 |
処理 |
| エラーフラグが '0'・'3' 以外 |
エラー(エラーコードがあればエラーメッセージファイルのメッセージ) |
| 送付書発店が端末の店所でも 0 でもない |
エラー「この送付書は他店所で入力されています」 |
| 運行車区分が 01・03・04・05 |
エラー「この指令書は自社便で入力されています」 |
| 新規('3') |
端末の店所・所在地を発店・発地に、指令書の年月日・傭車情報・運行便名を表示 |
| 送付書あり('0') |
端末の店所・所在地を発店・発地に、送付書の年月日・時分・傭車情報・直卸他社・運行便名を表示 |
- 照会OK なら、直集軒数を入力不可にし、区分に応じて入力可の項目(2.3)を黄色にする。TSキューに書き、「OK 2」を表示して BV36 で待機する。
4.2 ② 送付書の入力・登録(BV13600P、BV23600P)
- 項目チェック(区分 '1'・'3'・'6' は発送年月日を飛ばす)。
| 項目 |
チェック内容 |
| 発送年・月・日 |
数字。月 0~12、日 0~31 |
| 発送時・分 |
数字。時 0~23、分 0~59 |
| 着店コード |
3~4桁目が '00' でない。店所マスターにあり店所区分が 1・4・8。所在地コードを着地コードにセット |
| 着地コード |
地名マスターにあり入力区分が 1。扱店コードを保存 |
| 直集軒数 |
数字 |
| 直卸他社コード |
0 でなく 9950000 未満。1859026・1859034・1926065 でない。直卸他社の名称マスターにあり、扱店が 0102 でない |
- 関連チェック(項目エラーがない場合)。
| 条件 |
チェック内容 |
| 区分 '2'・'5' |
発送年月日が指令書の年月日の 0~5日後(LSO0130) |
| 全区分 |
着店・着地がともに 0 ならエラー。着店が 0 なら着地の扱店コードにする |
| 着地 01101・01107・01202・01203 |
直卸他社コード(函館市は着店も)の決められた組合せ(BV13600P_仕様書.md 4.3) |
| 直卸他社コード 1501099 |
着店 0181・着地 01202 でなければエラー |
- エラーなら「ERR 1」を表示して BV36 で待機する。
- 区分 '2'・'5' の場合は、センター(BV23600P)に送付書を登録する。運行指令マスターの入力年月日をセットし、積店(最大3店)に発店と出発年月日時分を、送付書の一覧に送付書NO を追加する。通信エラー、またはセンターのエラーフラグが '0' 以外なら「センター登録エラー PF3を押せ。」で止まる。
- DDP の送付書マスターを登録する(区分 '2'・'3' は追加、'1'・'5'・'6' は項目を入力した場合に更新。登録内容は BV13600P_仕様書.md 3.4)。
- 項目を入力した場合は、集信ログ(SSS21、レコードID 230)を TD キュー 'SYUS' に書く。取消区分は区分 '2'・'5' が 0、それ以外は 1。
- 「送付書登録OK NO群または直集受付は実行キー」を表示して BV37 で待機する。
4.3 ③ 次画面の振り分け(BV13700P)
| 条件 |
次の画面 |
| 直集軒数 = 0 |
送り状NO群の入力(MPBV340、BV34)。TSキューを自社便版の形式に詰め替えて渡す |
| 直集軒数 ≠ 0 で、作業選択番号 = 03 |
同上 |
| 直集軒数 ≠ 0 で、作業選択番号 ≠ 03 |
直集の入力(MPBS080、BS08)。通信領域に送付書NO・入力ID '55' をセットし、TSキューを削除 |
5. 共通処理
5.1 ファンクションキー(PF2・PF3・PF4・CLEAR)
| 処理 |
内容 |
| 取消(①②の PF2、③ の PF3) |
画面をクリアし、TSキューを削除して、共通ヘッダ画面(MPDM010)と空の MPBV350 を表示する。BV35 で待機 |
| 終了(①②の PF3、③ の PF4) |
TSキューを削除し、戻り先画面のスタックから一つ前の画面を決めて表示する(スタックが空なら終了画面) |
| 戻り(①②の PF4) |
TSキューを削除し、スタックの1件目の画面(メインメニュー)を表示する |
| CLEAR |
TSキューを削除し、終了画面(ELEPHAN)を表示して終了 |
5.2 例外処理
| 発生条件 |
① |
②・③ |
| 画面データなし(MAPFAIL)・レコードなし・ファイルの終わり |
TSキューの読込みから処理を続ける |
終了画面にする |
| TSキューがない |
初期化して処理を続ける |
② は初期化して続ける、③ は終了画面 |
5.3 通信エラー
①・② のセンターとの通信で共通。回線混雑(ASYSB)は、メッセージを表示して画面を受信し、送信をやり直す。
| エラーコード |
メッセージ |
| ASYSB |
回線が混雑しています!! 実行キーをもう一度押して下さい |
| ASYSI・CTERM・STERM・RTERM |
照会不可能!!回線不通の可能性あり センターに連絡して下さい(② では「センター登録エラー PF3を押せ。」) |
| A9999・C9999・S9999・R9999 |
照会不可能!!サポート外ERROR センターに連絡して下さい(同上) |
| RLENG |
照会不可能!! LENGERR(同上) |
6. メッセージ一覧
| No |
段階 |
エラーコード |
メッセージ |
表示するとき |
| 1 |
①② |
ERR 1 |
エラー項目あり,再入力して下さい |
項目エラー・関連エラー、送付書マスターの読込みエラー |
| 2 |
① |
ERR 2 |
NO帯エラー,再入力して下さい |
送付書NO がNO帯の範囲外 |
| 3 |
① |
― |
傭車便でありません。確認せよ。 |
DDP の送付書が傭車便でない |
| 4 |
① |
SAGK |
この送付書№は利用運送です。直集入力して下さい。 |
DDP の送付書の差額区分が '1' |
| 5 |
① |
SAGK |
この依頼書№は利用運送です。直集入力して下さい。 |
センターの指令書が利用運送 |
| 6 |
① |
BU04・BU03 など |
エラーメッセージファイルのメッセージ内容 |
指令書NO の不一致、センターのエラー |
| 7 |
① |
― |
この送付書は他店所で入力されています |
センターの送付書の発店が他店 |
| 8 |
① |
― |
この指令書は自社便で入力されています |
センターの運行車区分が自社便 |
| 9 |
① |
OK 2 |
(空白) |
照会OK |
| 10 |
② |
OK 2 |
確認OKなら実行キーを押して下さい |
チェックOK(登録後は No.11 に置き換わる) |
| 11 |
② |
― |
送付書登録OK NO群または直集受付は実行キー |
登録OK |
| 12 |
② |
― |
センター登録エラー PF3を押せ。 |
センター登録の通信エラー・センターのエラー |
| 13 |
①② |
ASYSB ほか |
5.3 の通信エラーのメッセージ |
センターとの通信エラー |
7. 画面遷移
flowchart LR
MENU[メニュー] --> BV35[① BV35<br/>照会]
BV35 -- 実行 照会OK --> BV36[② BV36<br/>入力・登録]
BV36 -- 実行 登録OK --> BV37[③ BV37<br/>振り分け]
BV37 -- 実行 直集軒数0 等 --> BV34[BV34<br/>MPBV340 送り状NO群]
BV37 -- 実行 直集あり --> BS08[BS08<br/>MPBS080 直集入力]
BV36 -- PF2 --> BV35
BV37 -- PF3 --> BV35
BV35 -- PF3/PF4/CLEAR --> OUT[前の画面・メニュー・終了]
8. 補足・留意事項
個別仕様書の「補足・留意事項」のうち、機能全体に関わる主なもの。
-
センターに送付書がある場合も新規扱い(BV13500P):DDP の送付書マスターにない場合、センター照会の後で区分を無条件に '2' にする。このため、センターに送付書がある場合も新規として発送年月日などが入力でき、② でセンター登録(送付書の一覧への追加)と送付書マスターの追加が行われる。同じ送付書NO が運行指令マスターに重ねて追加される場合がある。
-
発到区分・取消区分の一括設定(BV23600P):新しい送付書を追加するとき、添え字なしで代入しているため、運行指令マスターのすべての送付書の発到区分が '1'、取消区分が空白になる。
-
送付書と指令書の対応を確認しない(BV23500P):送付書照会DB2の送付書の指令書NO が入力した指令書NO と同じかを確認しない。
-
自社便の判定が二通り(BV13500P):DDP の送付書マスターでは運行車区分「02 以外」、センターでは「01・03・04・05」をエラーにする。
-
センター登録エラーのエラーコード(BV13600P):エラーコード欄は「OK 2」のまま表示される(回線混雑を除く)。
-
送付書マスターの更新結果を判定しない(BV13600P):送付書マスターの追加・更新が失敗しても「送付書登録OK」になる。
-
傭車の項目は入力できない(BV13500P・BV13600P):傭車会社・傭車形態・傭車料金・傭車番号・標示屯数・OW区分・一車保険料は照会結果を表示するだけで、その値がそのまま登録される。
-
直卸他社コードの必須(BV13500P):区分 '1' では必須になっていない。
-
エラーコードの表示(BV13500P):BU04 のときは未設定のエラーフラグが前に付き、他店所・自社便のエラーのときはエラーコード欄が空白になる。NO帯エラーの判定用の作業域が毎回初期化されないため、指令書NO だけのエラーでも「NO帯エラー」が表示される可能性がある。
-
確認画面がない(BV13600P):「確認OKなら実行キーを押して下さい」を編集するが、そのまま登録まで進む。
-
PF キーの割当ての違い(BV13700P):③ では PF3 が取消、PF4 が終了で、メインメニューに戻るキーがない。
-
TSキューの詰め替え(BV13700P):送り状NO群の入力に渡すとき、詰め替え先の作業域を初期化しておらず、輸送粁程・訂正区分などに不定の値が入る。
-
固定値の判定(BV13600P・BV23500P):入力不可の直卸他社コード、北海道の着地ごとの直卸他社の組合せ、函館扱いのエラー、選択NO 55 での利用運送チェックの省略がソースに直接書かれている。
-
自社便版(BV0170)との主な違い:利用運送(差額)のチェックがある、センター登録の結果を判定する、社番変更チェックと積区分の入力がない、発店等が 0 のときの終了処理がない、③ の判定の作業選択番号が 03(自社便は 01)、直集入力への入力IDが '55'(自社便は '45')。
付録 プログラムと処理段階の対応
| 段階 |
DDP(SV) |
センター(CIC1) |
待機トランザクション |
個別仕様書 |
| ① 照会 |
BV13500P |
BV23500P(B35V) |
BV35 |
BV13500P、BV23500P
|
| ② 入力・登録 |
BV13600P |
BV23600P(B36V) |
BV36 |
BV13600P、BV23600P
|
| ③ 振り分け |
BV13700P |
― |
BV37 |
BV13700P |
| 次の画面(対象外) |
BV13400P(BV34)、BS10800P(BS08) |
XG21100P |
― |
― |